82．兄妹愛

今日、最近虚弱体質になり下がった兄が、とうとう病院へ強制移送（大げさ）されたので、僭越ながら私が迎えにいってきた。ちっとも僭越じゃないが。

が、しょっぱなから盛大な勘違いを炸裂させてしまった・・・。どこの病院か、名前聞くの忘れて家を飛び出した15の夜。てっきり国立病院だと思い込んでいて、駐車場の駐車券を取った所ではたと「・・・ここでいいのか？」と思った訳だ遅すぎる・・・。
家に電話すると、「あんた何処までいっちゃったの？」と母上。「えー、国立病院・・・」と言うと案の定「はあ！？」と言われたよ・・・。
結局、兄が居た病院は、ウチから徒歩で15分程度の所だった。迎えにこさせるぐらいだから、遠いと思うだろ？そうだろ？結局兄はそこから歩いて家まで行き、私は全くの無駄足を踏んだわけである。そもそも歩いてこいよ！！

最近忙しかった兄は、久々のずる休みを満喫する気満々でコーヒーなぞ飲み、私の部屋に入り浸っていた・・・ジパのエロ同人とか、私の描いた素っ裸の男の絵とががそのままの部屋にだ！色々問題ありすぎるこの行動に、全く無関心なこの兄妹どうよ？
兄は私の部屋にあるプレステ2で、ガンダ○をプレイしてた・・・。いつまでやってんだと言いたいぐらいやってた。そして、最後の面がどうしてもクリア出来ず、2年以上放置してたエースコンバット4をプレイして、「これ難しいね。ハハ・・・。」と言って、ようやく帰っていった・・・つか送っていった。

変な兄妹だと思って、笑ってやって下さい。確実に同じDNAを持ってると思ったよ。