90．最近のニュースで

社会科見学の中学生11人が、「幽霊見た！」で過呼吸。病院搬送って、ケイタイニュースでやってた。幽霊話でニュースになるのって久しぶり。

一種の集団ヒステリーみたいなもんだろうか。つか、思い込み激し過ぎなんだろうか。それとも・・・本気で何かみたんだろうか・・・！興味は尽きませんな。

思い込みで思い出したけど。ワタクシ、一応ぜんそく持ちだったりするんです。また話が唐突ですけど。で、子供の頃なんかは、とてつもなく苦い薬を処方されてて、泣く泣く飲んでた記憶あり。
大概ぜんそくの薬って、交感神経だか副交感神経だかに作用する薬らしく、心臓にかかる負担が大きいそうな。そういやタマに健康診断とか受けると（毎年受けろ）、心臓で必ずひっかかる。これって薬の副作用のせいなんだろうか。
いやいや、話したいのはそこじゃなくてだね。高校ぐらいの時に、病院の先生から簡易吸入器を処方してもらったんだけど、その時の先生の説明が怖くてしかたなかったんだよ！ヤブじゃないのかあの先生は！！
だって、吸入器処方しますね〜。って初めて言われて、吸入って飲み薬なんかよりスゲー効果絶大だからヤッターーーー！！！とか思ってたのも束の間、先生ったら・・・
「吸入器は、霧状の薬品を吸入する機械です（知ってます）。吸入やるとすぐ楽になります。でも、普通の飲み薬より効力が強いので注意して下さい。あんまりやりすぎると死にます。」
みたいにハッキリ言われて、こっちは青ざめた・・・・死んじゃうの？？？
その説明にすっかりビビった私は、結局吸入器使いませんでした・・・。使わずに使用期限切れて捨てました。
よく、薬の中に薬じゃない錠剤とか混ぜて使わせたりする、いわゆるプラシーボ効果狙いのアレな話を聞きますが、私の場合、先生の言葉がプラシーボだった・・・スゴいよ先生・・・。でも、吸入器使えなかった分、発作で死にそうでしたけどね・・・フフフ・・・。

そんなワケで、いたいけな若者はち、ちょっとした事で心理を揺さぶられてしまうワケですよ。私にもそんな時代があったのよ。
何か話、ズレた？