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さてさて、久々旧海軍ネタ。

この手の話は、得ても特に話せる・・・というか聞いてくれる人がいないので、寂しいよね〜。って勝手にしとけ!
だからここに書くんだけどさ〜。言っときますけど、ここはネタブログよ。

強運とは、生まれついてのモノなのか、はたまた「兆す」モノなのか。
私も強運欲しい。

兵学校45期(以前書いた有賀幸作と同期)の、兄部勇次(こうべ ゆうじ)少将は、その強運ぶりでおそらく海軍のマスコットになったんじゃなかろうかと思います。(凄い個人見解よ)

兄部さんは、大戦中、主に「利根」と「長門」の艦長を務めていたようなんですが、ちょっと有り得ん強運に我が目を疑いました。
まず「利根」。利根艦長時代、兄部さんはソロモン海戦、南太平洋海戦を戦いぬいた訳なんですけど、この間に、戦死者も出さなければ艦の損傷もない全くの無傷で乗り切ったと言われています。
そんで私が「えーーーっ!?うそ・・・」と思ったのは、ガダルカナル奪回作戦の支援で、ソロモン島沖のどっかで作戦行動中に、敵潜水艦の奇襲を受けた訳です。その時、急旋回した弾みで、甲板で何か作業をしていた兵士を振り落としてしまった。
あっと思ってももう遅く、停船も出来ないので後続の駆逐艦に救助を要請したものの、状況的に絶望的と諦めたらしい。哀れ兵士・・・。哀・戦士?
そのまま利根は北上を続け、一旦燃料を補給し、夕方頃また南下を始めた。
そんで翌朝。全く偶然にも、昨日振り落としちゃった兵士を発見し、艦に収容したそうな。
兵士は丸一日。このだだっ広い海で、一人泳いでいたはずなのに、元気そのものだったそうだ。その兵士・・・ホントに人ですか?
さらにその5日後、利根は航空機による爆撃を受けたが一発も当たらず無傷。が、その時機銃掃射で甲板員が胸部貫通の重傷を負った。んだけど、特に内臓に異常は無くバンソウコウを表と裏に(表と裏って・・・)に貼っておいたら、しばらくして完治したんだってよウソだろーーーーー!!!その後の後遺症もなかったそうだよ?

かくして兄部艦長率いる不死身の軍団は、艦の損傷も一人の戦死者も出さなかった・・・。
・・・強運というより、妖怪大戦争だったかもしれない・・・。

まだ続くかも強運・・・。
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あやかりたい
へ~~~~~!スゴイヒトがいたモンですねっ!
自分だけが強運ってのはよく聞くけど、自分のフネ全体がってのは、この人、実は神様かなんかなのではないでしょうか?
と、思ってしまう。
そして絆創膏を裏と表にって、すごい表現だな~。ビアスの穴あけたぐらいの気分だな(違うか~)
しろぱんだ 2007/03/05 (Mon) 22:27:07 編集
神と言えば
当然、我が最愛のゲンシュ様なんだけど……兄部さんの話聞いてたら、ゲンシュ様はその兄部さんをなぞらって作られたキャラクターなんだろうかと思った。
ゲンシュ様も、あの怒涛の3ヶ月を生き抜いてきたわけなのムッフッフ~。
最終的に「やまと」はアレするけど、それも山中がカンチョーを務めているときだし。
なんだかんだ言って、乗員一人も怪我してないし。
ゲンシュ様は演説中にアレされるけど、結局元気に復活するし(一部妄想入っておりますとも!)
何が言いたいのかアッシ!まぁ、ゲンシュ様語りがしたかっただけどすえwww

丸一日泳いでいた兵士。サメに喰われなかったのがスゲー!!!あの辺にはウヨウヨいそうだよね。(どうでもEがな)
ゆうりンヌ 2007/03/06 (Tue) 09:17:10 編集
そうか神か
兄部にいさん神だったのか!!(いつから兄さんに・・・
>ぱんださん
そうですよね、個人でラッキーな分には幾らでも話がありそうだけど、艦全体が兄部さんのラッキーフィールドに囲われてたとするなら、相当ですよ。(懸念なのは、海に落ちたり怪我が治った兵士が、果たして本当に人だったのかどうか)
バンソウコウで完治っていうのは、もしかしたら戦場伝説の類いかもしれませんよ〜。

>ゆうりンヌさん
元首のはラッキーじゃなくて、本人の腕だと思いますよ!あるいは後から意味を付けた行き当たりばったり(深町談
それに私も元首アレしたとは思ってないよ!!現代の医学で蘇るんだよフォーエバー・ヤング!内容忘れた!

海に落ちた兵士。鮫の心配もあるけど、多分浮遊物に掴まったりもしてないと思うし、救命胴衣とか着てなかったんじゃないかと思うと、有り得ん体力だと・・・さすが帝国海軍ということにしとこうか。
待つ 2007/03/06 (Tue) 22:56:39 編集
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