27．グロテスクに萌えるか

グロテスク：古代ローマの人口洞窟（グロッタ）の文様。動物・植物・人物などが自然界の法則や大きさを無視して組み合わされ、幻想的で奇怪性を秘めている。（ヨーロッパの文様辞典）

↑っていうのが、グロテスクの本質というか実際だったのに気付いたのは、つい最近の事ですよ。
てっきり、血とか内臓とか、普段は目にしなくていいものの事だと思っていましたがな。・・・それも間違いではないのかな？

確かに、見なくてすむならあまり見たくないものの代表格は、みんなグロいと思うんだけど、創作する上で、ついつい描いてしまう血とか内臓・・・。
私なんかは絵を描く時、とにかく理解してないと描けないという欠点がございまして、資料探しやらなんやら、奔走しますよ無駄に！
こんな私ですから、内臓を描くとなったら内臓の資料を探す訳だ。うん。
手始めに医学書行って、最終的に死体画像に行き着いたりするワケなんだけど、流石にエグイので、変な汗かいたりするのです。
でも人間て凄いよね〜。慣れるんだわ。こういうのに慣れるって、結構そっちのほうがコワいよ。
しかしね、実際の死は、描くモノより美しくはないです。死に方にもよるけど。
死の現象まで描きたいという、絵描きの本文はまだ解るんだけど、死ぬ所にあまり美学はないと思う。段々行ってる事が解らん＆ズレてる。
修正。人間の想像力は、何でも美しく見せる事が出来るという事です！このスキルがあれば、人間何処ででも楽しく生きていける事でしょう。現代っ子は最近想像力が欠如してると言われてるようですが、大人の理解が足りてない所もあると思うぞ！多分。

いやね〜、これで私が一体何を言いたかったかというと、最近ちょっとエグイ絵を描いたので、少し自己弁護をしたかっただけなんです・・・。

こんな内容でいいのかな〜・・・？