206．千客万来の日

今日は雨で肌寒いというのに、見知らぬお客が2組も来たよ。
そのお客というのは・・・宗教の勧誘と、何だかよく解らんが霊感商法まがいの営業の人だった。何か知らんが、家に私一人の時によく来る。・・・狙われてんのか？

で、ヒマだったのでちょっと長めに話聞いてみたりしたよ〜！皆は真似しないでネ☆（誰もしないって

以下、下らないです。遊んでます。

宗教の勧誘は、以前「モノミのトウ」がいらっしゃったけど、必ず２人ペアなのね。んでやはり必ず集団で来て、他のお宅にもアタックかけてる。今回もその通り。
以前は品の良さげなおばさんと、若い娘さんだった。「ご結婚は・・・されてませんよね」といきなり核心を突かれた。ええ独身ですけどなにか？
今回はいきなり「聖書、読まれた事はありますか？」と聞かれて、普通なら「いいえ」と答えそうな所を「はい」と答えてみた。つか、実際読んだ事はある。
そしたらあからさまに「えっ？」みたいな顔をしたのは何でですか？意外ですか？
私みたいなのが聖書読んでるのオカシイすか？
明らかに狼狽えてるのは、マニュアルに無い言動だったからなんだろうかね〜。パンフだけもらって帰って頂きました。
つかね、ウチの近隣は草加学会（くさかがっかいではなく）勢力下なので、布教してもムダだと思いますよ。あ、ウチは草加学会じゃないよ。

次に来た霊感商法まがいの営業さんは面白かった。霊感商法って、何か売りに来たわけじゃないんだけど、なんか、占いの館みたいなのが近所に出来たんでよろしくお願いします〜という営業だった。そんな営業もあるんだね・・・スゴく大変そう。
見た目は私より若い感じの、スーツを着た普通の営業マンのような出で立ちだったんだけど、来訪の理由を聞いてうさん臭さに警戒心を抱く私。でも営業くんのあまりのフツーっぽさに好奇心も沸き、ちょっと長話してみました。ホントにヒマなんだね・・・。
で、占いについて興味有りますか的な話をして来たんだけど、営業ならパンフぐらいあるのかと思って聞いてみたら、途端に言いよどむよ何だよ。「あります！あります・・・よ」と出したのはハガキだった・・・。うさん臭さ倍増。
とにかく営業さんは、私に興味を持たせようと一生懸命説明するんだけど、この日私はいつになく意地が悪かった。反省してる・・・。
血液型を聞かれて、ホントはO型だけどAB型って答えてみたり、手相を見て、こうでしょ？と言われた事と、ことごとく逆の事を言ってみたり、期待させて蹴落とす様な事を散々言ってました。それに営業さんの手口がかなり見え透いてたので、段々楽しくなってくる始末よ。
そして最終的に、長い事玄関に居て寒くなって来たので、「寒いからもういい？」的な話の切り上げ方でお帰り願いました。それでも営業くんは笑顔で「よろしくお願いします〜！」って言ってたっけ。営業って大変だね・・・。しかもこの営業では、限りなく実りはゼロなんじゃないかな〜？


なんか最近この手の訪問者が多い。あと新聞勧誘も多い。上手い事さっさと帰ってくれるっていうか、手っ取り早く来なくさせるにはどうしたらいいんだろうかね。