203．あ、靖国行こう その2

まだ終わらない・・・つか、段々記憶が曖昧に・・・。さっさと書けよ。

チケットを購入すると、即刻エスカレーターにて強制的に二階へ上げられてしまいます（マジ）。一階ロビーに零戦があるのにぃぃぃぃ！！！
展示室1は、もう戦国の時代ですね。甲冑やら刀やらが置いてあります。中心に「元帥刀」なるモノが鎮座しておるのですが、刃物付きな私としては「かっけぇぇぇぇぇ！！！」の一言に尽きる・・・。スポットライトを反射するその刃に、いっそ係って死にたい。あと、出刃包丁の様な脇差しがあってビックリした・・・誇張なしで出刃包丁。
展示室1は、いっその事フツーの歴史博物館のようでしたが、これ以降は・・・やっぱり歴史博物館のようだった・・・正直、説明とか読み流しちゃった。テへ☆
展示室7あたりから、我々が思う靖国的な展示になってきます。どう思ってるかは・・・知らんが・・・（何！？
日露戦争あたりの展示ですな。ド派手な軍服がところ狭し〜ウキウキウォッチング。
館内には結構銅像の類いが沢山展示されてたんだけど、妙に気を引いたのが・・・
広瀬武夫中佐と杉野孫七兵曹長像
だった。なんかさ・・・エロいんだけど・・・！（不謹慎
なんというか、どちらも銅像なんだけど構図がエロい。どうエロい？と言われても・・・これは感性かムッツリの成せる妄想かもしれないね。上手く説明出来ませんが、二人だけのフィールドを感じるんだよ・・・ワケ解らん・・・。
招魂式を再現したジオラマがあったんだけど、コレが異様に精巧に出来ていたので、人形を一体頂きたい気持ちで一杯でした。
んで、大東亜戦争に至る前に、階段を下ろされるのであった。

一階。このあたりが本番（何で？）ですな！この辺で我々（つか私）が順路を無視し始めています・・・。去年の三笠見学でもやらかしたけど、決まり事を無意識に無視する性癖みたいですね〜社会人として問題。つか、普通順路って左回りじゃないのか？違うの？
さて、この辺りになると、資料が一気に血なまぐさくなって来ます。血の付いた書類とか、燃え残った軍旗とかが出て来ます。血液苦手な人は注意（でもほとんど褪色してるんだけどね）そして遺影の数も増えてくる。もう写真ばかり。
戦後英霊に捧げられたという花嫁人形が、妙に場から浮いてて涙を誘う。ムカサリ絵馬か！（ムカサリ絵馬を知らない人はググってみようね！

ウウーム、続く